人間万事塞翁が馬
お気に入りの言葉
…昔中国の城砦に住んでいるお爺さん（塞翁）が名馬と息子と暮らしていた。ある日買っていた馬が逃げてしまう。村人は「災難だ、かわいそうに」という。塞翁は「これは何かいいことのはじまりかもしないよ」と。数日後、逃げた馬がさらに良い名馬を連れて帰ってきた。村人は大喜び。塞翁は、「これは何か悪いことのはじまりかもしれないよ」と。すると名馬に乗った息子が落馬して骨折してしまう。村人は「かわいそうに」慰めにおじいさんのところへ。塞翁は「これは何かいいことのはじまりかもしれないよ」やがて戦争に、村の若い人は戦争に駆り出され、命を落とした。しかし塞翁の息子は骨折していたために戦役を免れた。
人生何が起こるかわからない、だから一喜一憂せずにどっしり構えよう。そんな風に私は捉えています。
私がこのようなヒーリングの世界に飛び込んだのも会社員時代からは想像もできないものでした。
人生は予想できないからこそ面白い、なんて思えないときもありますね。そんな時、お役に立てますように。
明日への扉 あすか
